2016年8月の一言 (交通)<現場管制官:井上精智>
雑踏警備には、博覧会、競技場、季節的行事の会場、イベント会場、駐車場などの群衆誘導がありますが、花火大会やサマーフェスなどもっとも需要が高いのは夏の時期です。
この時期忘れられないのは、1㎡あたり13人から15人という異常な混雑となって群衆雪崩が発生した、2001年7月21日に起きた明石花火大会歩道橋事故です。
悲劇を二度と繰り返さないために綿密な打ち合わせを行い、皆さまが安全にご来場できるよう交通渋滞の緩和や不法事案の防止に全力を注いでおります。
声をからしながら広報している警備員を目撃するかもしれません。
私たちの声は「皆様方を守る声」です!何卒ご協力の程、宜しくお願い致します。